本拠地 | Calitzdorp |
設立年 | 1993年 |
1stボトリング | 1997年 |
当主(オーナー) | Axe Hill Winery (Pty) Ltd(2009年〜)Axe Hill Trust(〜2008年) |
セラーマスター | Mike Neebe(2007年10月〜) |
ワインメーカー | Mike Neebe(2007年10月〜)Miles Mossop (consultant)(2011年)Tony Mossop(〜2010年) |
ヴィンヤードマネージャー | Mike Neebe(2011年)Boets Nel(2008年〜2010年) |
ブドウ栽培者 | Mike Neebe(2020年〜)Johannes Mellet (consultant)(2009年〜2019年) |
主な畑 | WO Calitzdorp, Klein Karoo |
所有面積(ブドウ畑) | ha (ha) |
主なブドウ | cinsaut, grenache, souzão, tinta barocca, tinta roriz, touriga nacional, viognier |
年間生産量 | |
敷地内での瓶詰め設備 | 2011年から敷地内に瓶詰め設備あり |
住所 | |
URL | http://www.axehill.co.za |
SNS | https://twitter.com/axe_hill_winery https://www.instagram.com/axehillwinery |
●詳細
Axe Hillとは、南アフリカ共和国ウェスタンケープ州のCalitzdorpにあるワイナリーです。1993年にオーナー兼ワインメーカーの故Tony Mossopによって設立されました。
この地域は南アフリカのポートワイン産業の中心地としても知られており、ワイナリーや農場が立ち並んでいます。この地域は、2010年代後半には5年間もの長い干ばつの期間がありましたが、2020年の冬の雨によりダムの貯水量も回復し、ブドウ畑も回復の兆しを見せています。
Axe Hillはこの地域で伝統的に育てられているポルトガル系の品種を多く栽培しているワイナリーです。設立当初はポートワイン専門の生産者として認識されていましたが、現在は新しい試みをおこなっています。ポートスタイルのワインでは、1997年の初ヴィンテージ以来、南アフリカのワイン評価本であるPlatter’sで何度も5つ星を受賞しています。
生産方法もポートワインの伝統にのっとりfoot-trodden lagares(足踏みの大きな槽)で醸造され、ブランデーを添加したのち木の樽やタンクで2年間熟成させた後に瓶詰めされます。
現在は小さな区画しか所有していませんが、ワイン生産の責任者であるMikeが新しいものを見つけ取り入れることに積極的なため、近いうちに区画を広げる可能性があります。そして今後もポルトガル系の品種にこだわり、酒精強化しないスタイルのワインの生産にも力を入れるようです。このスタイルのワインの生産に関しては ”very hands-off style” としており、干渉せず自然に任せた手法をとっています。
●歴史
確認中
●畑
確認中
●醸造・栽培
確認中
●地図
●生産しているワイン
確認中
●その他
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