Almenkerk Wine Estate

南アフリカのワイナリー
本拠地 Elgin
設立年 2004年 
1stボトリング 2009年
当主(オーナー) ​​Van Almenkerk family
セラーマスター Joris van Almenkerk
ワインメーカー Joris van AlmenkerkDanver van Wyk (2009年2月〜)
ブドウ栽培者 Michael Keown (2014年1月〜)
主な畑 WO Elgin
所有面積(ブドウ畑) 104,2ha (15ha)
主なブドウ CS, CF, malbec, merlot, mourvedre, petit verdot, shirazchardonnay, SB, viognier
年間生産量 100トン5,000ケース(6本1ケース)赤65% 白30% ロゼ5%
敷地内での瓶詰め設備 あり
住所 Viljoenshoop Rd, Grabouw 7160
URL http://www.almenkerk.co.za/
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●詳細

Almenkerk Wine Estateは、2002年にJoep Van Almenkerkがベルギーとオランダから南アフリカに移住するための土地を探すことで始まったワイナリーです。

Joepは当初ステレンボッシュでのワイナリー購入を検討していましたが、エルギンに訪れ完璧な土壌や涼しい気候、住環境の素晴らしさを体感し、この土地を購入すると決定しました。そして息子のJorisとその妻のNatalieにワイナリーの運営を任せました。

ブドウ栽培やワインの生産は主にJorisが担当し、妻のNatalieはPRやマーケティングを主に担当しています。

現在はワイナリーになっている土地も、元はリンゴ農園でした。購入時は32haのりんご農場でしたが現在は15haがブドウ畑となっています。畑にブドウの樹を植えるにあたり、赤外線や衛星からの画像、土壌サンプルや土壌の電磁波スキャンによって土地を解析し、元の所有者やそこで働いていた人たちからの情報も得て、最終的にどの区画にどの品種を植えるのかを専門家とともに決定しました。

醸造設備などへの投資もしっかりとなされており温度管理された発酵槽など近代的な設備を多く取り入れています。

また、人的投資にも力を入れており、家族経営のワイナリーですがブドウ栽培のためにフルタイムのマネージャーの雇用もおこなっています。

現在の販売先の多くはオランダとカナダでオンラインやメンバーシップなどでの販売が上手くいっており業績も好調です。ワイナリーへの設備投資やビジターセンターの設置なども随時行われている活気のあるワイナリーです。

●畑

確認中

●醸造・栽培

確認中

●地図

●生産しているワイン

生産しているワインは3レンジあります。ワイナリーの名前を冠した『Almenkerk Range』評価しなどでも好評を得ている単一品種でつくる高品質なシリーズです。

『The Flemish Masters』Almenkerk家の母国の画家に敬意を評して名付けた高価格・高品質の限定品です。エチケットにも絵画が使われており、木箱で納品されます。

『Lace Range』一番手頃なシリーズですが、Almenkerkではセカンドという位置付けではなく、今すぐ楽しめるワインとして生産されています。

入門編ではありますが、赤ワインは木樽で23ヶ月以上も熟成をさせたりとしっかりとした作りをしています。

●その他

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